どうしたら良いのでしょう。

浦和にある銭湯「鹿島湯」三代目です

大阪北部地震によりお亡くなりになられた方、

あまりにも突然すぎて本人もご家族ご親族、ご友人、ご同僚、みなさん心落ち着きませよね、

悲しい悔しい、「何故、自分が?」など、厳しいお気持ちお立場にあるでしょう

一日も早い心の平安を願います

銭湯の煙突倒壊、大変厳しい状況にテレビ各局で取り上げられています

見たところ、揺れ留め、倒壊防止バンドが取り付けられていなかったようです

弁護するわけではありませんが、銭湯業は多くの銭湯愛好者によって利用され、行政の手助けを受けながら経営しているのが大半です、

行政の手助けを受けられるだけましとお考えになる方もいるでしょう

その真逆で受けなければ経営存続は厳しい状況にあります

しかし、仰る通り、その状況に甘んじること無く存在価値を高めていかねばなりません

銭湯の施設規模が大きければ大きいほど、収支バランスを出来るだけ差益を、お客さまの満足度ともに高い位置でキープしなければなりません、

しかしながら、大量のお湯、水、空調機器、浄化設備、そして今回の熱設備(釜、煙胴、煙突など)、

こうした光熱費、何より修繕費が捻出できるまでの期間と差益のバランスが悪いです、設備に莫大な費用が掛かる経済成長の落とし物業態です

私どもの煙突で私どもが傷付くことはまだ気持ちは助かりますが、人様を傷つけるようなことが起きたらと考えると、、、

ご近所から「銭湯やめろ❗、煙突壊せ❗」と各地で運動が起こらないように祈るばかりです

お客さまに愛される存在であるために気を引き締めて努力続けます

煙突の軽量化、その費用の捻出、一緒に頭悩ませてくれる方いらっしゃいませんかね

1コメント

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  • 志津三郎

    2018.06.18 09:35

    素敵なお話ですね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ コメントを有難う御座います。 慈悲寛大 自己反省