本日はよもぎ風呂😌♨元気とキレイに効果アリ! | 女性の美学
お待たせしました❗
本日、11日日曜日は、「よもぎ」のお風呂です🎵
【1】よもぎは身近な「ハーブの女王」
春になると、道ばたや原っぱなど、あちこちで元気に伸びてくる「よもぎ」。
餅やパンの生地に練り込んで食べるなど、日本で暮らす我々にとってはとても身近な存在です。
その性質や効能について、まずは改めてご紹介します。
「ハーブの女王」「万能薬」として親しまれるよもぎ
よもぎはキク科の多年草、日当りのいい場所でよく育ちます。
古くから食用として親しまれており、「ハーブの女王」「万能薬」などと呼ばれ、薬草としても用いられてきました。
ちなみに漢方名は「艾葉(がいよう)」といいます。「艾」というのはモグサのことで、お灸に使うモグサは、よもぎの葉を揉んで作ります。
嗅ぐとシャキッと目が覚めるような、モグサのあの香り。それもよもぎの成分によるものです。
様々な効果を持つ、よもぎの成分
よもぎは、
食べてよし(食用)
付けてよし(塗り薬)
浸かってよし(よもぎ風呂)
嗅いでよし(アロマテラピー効果)
燃やしてよし(温灸療法)
の五拍子そろった薬草と言われています。
よもぎの葉や茎には様々な成分が含まれており、中にはちょっと意外なものもあるんですよ。特に多いとされるのは、以下のような成分です。
シネオール
香り成分。利尿作用がありむくみ解消に効果的。また脳神経を鎮め、ホルモンバランスを整える。婦人科系の疾患にも効果あり。
コリン
血圧を下げるアセチルコリンの材料となる物質。高血圧や動脈硬化を予防する。また自律神経を整え、アルツハイマー病を予防する効果があると言われる。
クロロフィル
抗アレルギー作用、殺菌作用を持つ。血液の浄化や免疫力アップに効果あり。
タンニン
ポリフェノールの化合物で、渋み成分。血圧降下、脂肪分解、協力な抗酸化作用など。消臭効果もあり。
食物繊維
特に不溶性食物繊維が豊富。水分を吸収して大きく膨らみ、腸壁を刺激し便意を促す。便秘解消に効果あり。
ビタミン
皮膚や粘膜を守り目の健康を維持するビタミンA、疲労回復に効果の高いB1、肌や髪など細胞の新陳代謝を促すB2、美肌や疲労回復に効果的なC、などが特に豊富。
これらの成分は基本的によもぎを食べることでも体内に取り込むことができますが、多くはよもぎに浸かる「よもぎ風呂」でも充分に効果を得られます。
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